Research of manpower supply business field.

他に類のない派遣業界幹部向けの会員制メールマガジンを発行し始めて4年になります。派遣業界に 関する話題を斬新独特の切り口で取り上げ、多くの派遣会社管理職の皆様に愛読いただいております。そのバックナンバーの一部を御覧下さい。

東田康之

この6年間の紹介予定派遣
この市況通信、毎週皆様のご興味を引くテーマを見つけ出すのは大変で、週末が近づくと頭の中の編集会議で編集者と読者代表の二人がああでもないこうでもないとトイレの中でも散歩中ででも議論を戦わせていてうるさいといったらありません。

今号は紹介予定派遣を取り上げます。

まず次の質問
1.紹介予定派遣は長期スパンでどれぐらいの伸びをしてきたのか?
2.長期スパンでは本業の人材派遣そのものも伸びてきた。それとの比較での伸びはどの程度か?
3.紹介予定派遣で成約して雇用される時期は1年12ヶ月のうちで傾向があるか?

いかがでしょう?知らないですよね。私も知りません。そして知りたいです。そこで調べて見ました。資料は簡単。日本人材派遣協会が発表しているこの通信でもおなじみの四半期業績調査にデータがあります。顔ぶれの決まった会社に業績データ提出をお願いしての調査ですので、新規参入組はカウントされず、全体を俯瞰したデータではありませんが、その分特定会社の定点観測になっており、自社に引き比べての体感値に近い数字になっています。ここの紹介予定派遣の項に実稼動者数と成約数を6年間月別で羅列している表があります。

https://www.jassa.jp/member/2007/080204all.pdf

これを折れ線グラフに加工しました。ただそれだけ。それで上の3つの疑問は全て答えが出ました。ヴィジュアル化の威力は驚くばかりです。添付ファイルをご覧ください。