Research of manpower supply business field.

他に類のない派遣業界幹部向けの会員制メールマガジンを発行し始めて4年になります。派遣業界に 関する話題を斬新独特の切り口で取り上げ、多くの派遣会社管理職の皆様に愛読いただいております。そのバックナンバーの一部を御覧下さい。

東田康之

人材派遣会社の参画派遣サイト数
ある社長の独白
『最近スタッフ募集が難しいという事で募集担当からはもっと派遣サイトを増やしてくれと言ってきよるが、もう3つも使っとるじゃないか、、。うちぐらいの売上規模で3つでも多すぎると思うのにまだ増やせと言うか。数を増やせばいいというものでもあるまいに、、、。うちぐらいの規模の会社がどれくらい使っとるのか売上規模別に調べた資料はないかなあ、、、。』

こんな思いの幹部の方は多いかと思います。さて調べるにはどうするか?
具体的には、まず主だった会社の売上規模を調べる、次に主要サイトの参画会社一覧を開いてそこから当該会社を拾い出して、これをサイト数だけ繰り返して集計。

言うは簡単ですが、この作業には膨大な手間暇がかかり、部下に命じても丸1日以上はかかるでしょう。部下が年収450万ですと、この労働コストは2万円。これを市況通信年会費8万円のうちの一週号で提供するべく、私が成り代わって丸1日かけて調べたのが添付資料です。

調査派遣会社数は107社(当社ホームページ掲載の人材派遣会社売上高ランキング掲載会社を採用)。主要派遣サイトは以下の7つ(当調査の参画社数順)。

 1.派遣ネット(インターワークス)
 2.リクナビ派遣(リクルート)
 3.はたらこネット(ディップ)
 4.en派遣(エン・ジャパン)
 5.@ばる(アイル)
 6.マイナビ派遣(毎日コミュニケーションズ)
 7.派遣ジョブ(オーピーエヌ)


添付表の右端には売り上げ上位から10社刻みの平均参画サイト数を掲載しました。100社総平均の参画サイト数は3.48と出ました。予想以上の多さでした。さて皆様の会社は参画サイト数は?

○関連の雑談
インターネット媒体の隆盛の影に隠れて旧媒体がひっそりと姿を消します。

「とらばーゆ」休刊してネット移管に
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/08/21/16655.html

この媒体は女性の中途転職雑誌ではありましたが人材派遣業界の主要募集媒体でもありました。しかし昨今は特定の大手派遣会社のみの参画で、昔のなじみの中堅派遣会社は軒並み派遣サイトに移行してしまいました。印刷媒体からネットへの移行は急速です。もう最終段階かも、、、。