Research of manpower supply business field.

他に類のない派遣業界幹部向けの会員制メールマガジンを発行し始めて4年になります。派遣業界に 関する話題を斬新独特の切り口で取り上げ、多くの派遣会社管理職の皆様に愛読いただいております。そのバックナンバーの一部を御覧下さい。

東田康之

稼動者数と新規登録者数に相関あり?
好景気であるにもかかわらず、昨今派遣者数が漸減している原因は供給サイド、すなわちスタッフ募集難にあるという分析がまま見られます。いかにもうなずいてしまう理由ですが、果たしてその「仮説」は正しいのか? 換言すると、稼動者数とスタッフ登録者数の間に相関関係はある
のか? これをデータ面で検証するのが今号のテーマです。

使用データは日本人材派遣協会が3ヶ月に1回発表する有力加盟会社の業績集計。この調査の首都圏(32社)、中部(14社)、関西(22社)の毎月の稼動者数と新規登録者数のそれぞれの前年比伸び率を同じグラフに過去2年半30ヶ月にわたり落とし込んでその相関がうかがえるかをビジュアル面でうかがおうとしました。

結果は、、、これは皆様がグラフを見て判定ください。首都圏が比較的わかりやすく、中部、関西は変動が激しくて傾向つかみにくいですね。

毎月の新規登録者のうちから使える人数の稼動人数総数に寄与する割合はそれほど大きなものではありませんので強引に結論付けるのは難しいかも知れませんが、トレンドだけでもご認識ください。