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東田康之
7月25日(金)パソナが平成20年5月期(2007/6/1~2008/5/31)決算を発表しました。詳細はこの通信の最下段に掲載しておきますが、今回は東証1部上場の両雄の一方であるこのパソナの決算と、2ヶ月前に発表されたもう一方の雄テンプスタッフの決算を、人材派遣分野に絞って、かつ四半期業績ごとの前年比を抽出して比較します。
取り上げた指標は
パソナ:派遣長期稼動者数(1ヶ月以上・全職種)の四半期ごとの
前年同期比伸び率(%) 単体数字
テンプ:一般事務職の売上高の四半期ごとの前年同期比伸び率(%)
2社とも指標統一したかったのですが、同一指標見つけられませんでしたので一番近い指標を取り上げました。表中の08/Ⅰはパソナは07年12-2月、テンプは08年1-3月を表します。
こんな大会社の決算を見たからとてうちみたいな中小(失礼)と比較する意味があるのかと思われる向きもあるかと思いますが、あるのです。派遣売上2000億を超える規模の超大手の最新業績は、人材派遣市況の動きを相当程度反映していますので、業界人は「我がこと」として注目する必要があると確信します。
表を見てわかることは、
1.2社とも四半期前年伸び率漸減
2.一般事務派遣分野不調
3.人材紹介好調
1.2は他社でも同傾向かと思われます。3は直近では求人冷え込んでいますが、、、。