Research of manpower supply business field.

他に類のない派遣業界幹部向けの会員制メールマガジンを発行し始めて4年になります。派遣業界に 関する話題を斬新独特の切り口で取り上げ、多くの派遣会社管理職の皆様に愛読いただいております。そのバックナンバーの一部を御覧下さい。

東田康之

派遣会社の買収

昨今派遣会社の買収ニュースが目につきます。当市況通信でも1年半前の132号で「2001年以降の人材派遣会社買収一覧」をまとめてみました(コメント下記御覧下さい)。しかしそれ以降も買収が続いておりますので、今回前回に追加した最新版を作成しました。

また直近の業界再編をあらわす文章として、「人材ビジネスの現状と展望2006年版」の該当1ページを添付します。昨年はリクルート、インテリジェンス、グッドウィルという大物が登場した年でしたが今年はいかがなりましょうか。ランスタットが動きましょうか。

以前のバックナンバー
 2005年9月15日発行
人材派遣市況通信(132) 派遣会社の買収
<派遣会社の買収>

私が派遣業界専門の紹介業を始めて3年半が経過しましたが、この間に派遣会社の責任者様から『売りたいという派遣会社の情報があれば教えてよ。成約したらフィーを支払うから』と依頼を受けた件数は片手ではききません。残念ながら売りたい情報は全く入らず、入るのは買いたい情報ばかりです。やはり買いたいというのは明るくオープンな内容なので誰にでも言えるのでしょうが、売りたいというのは超極秘情報ですので私のような小者に口を開けるものではありません。奥の院のごく限られた人が水面下で動くものでしょう。ここでは銀行が仲立ちになる場合が多いと聞きます。

ともあれ、昨今派遣会社の買収の話がよく耳に入りますが断片的にしかご存じないと思いますので、今回その具体事例をできうる限りまとめてお目にかけようと試みました。さていかにして調べるかですが、こんな情報は書物にまとめられてはいませんので、インターネット検索してそれに私の記憶で補完するという、原始的ではありますが案外適切かも知れない手法を採りました。何と言ってもインターネットは情報の宝庫ですので。方法はグーグルで検索キーワード「派遣会社 買収」を入力。これで検索すると92万件がヒットしまして、それを1番目から150番目まで1件1件内容をチェックしました(私もヒマです)。50番ぐらいを超えますとダブリが目に付き、100を越えると新しい情報はほとんど目に付きませんので、まあこれでマスコミで扱われた内容は網羅されたのではないかと思います。ただWEBサイトの特性として古いものは順次消えていくか後回しになりますので、昔の買収ニュースは把握できず、結果、今回のまとめは2001年以降のものに限りました。

なにぶん上記の手法での調べですので漏れがありましたらご容赦下さい。表中の売上高は買われる会社の買収発表時の前年度の実績です。