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東田康之
いやあすごい機能が新設されました!
時給が平均より低い派遣会社の仕事情報は出てこない恐ろしい検索機能です。
まずは下記プレスリリースを御覧下さい。
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リクルート・人材派遣の仕事情報サイト「リクナビ派遣」が
「平均時給チェック機能」を追加
株式会社リクルートが運営する人材派遣の仕事情報サイト「リクナビ派遣(編集長:堂薗稚子)」は、2007年5月28日(月)、働きたい職種・場所の平均時給をリアルタイムに算出できる「平均時給チェック機能」を追加いたします。
これまで「リクナビ派遣」では、定期的に職種ごとの平均時給を算出、掲載してきましたが、時給相場は日々変動し、勤務地によっても差が生じていました。 今回新たに追加した機能は、リクナビ派遣に掲載されている約4万件の求人情報のなかから、ユーザーが指定した条件にあてはまる求人の時給平均値を計算するものです。これを利用することで、例えば、「港区の一般事務で、未経験歓迎の仕事の平均時給」など、ユーザーが働きたい条件に最も近い時給相場をリアルタイムに調べることができるようになりました。また、平均時給以上のお仕事情報を検索することもできるようになり、ユーザーの利便性が向上いたしました。
以上
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このリクナビ派遣の平均時給についてはこの通信でも何度か時給水準の検証で言及したことはご記憶かと思います。しかしあれは3カ月おきの一瞬間の一都市圏(exa関東、東海、関西)の職種別平均時給までしかわかりませんでした。関東の場合はこれです。
http://rikunabi-haken.yahoo.co.jp/h/r/HS1Z130n.jsp?disp=%2Franking_j%2Fk%2Findex&g=K&cmd=INIT
ところが今回の追加機能では3カ月おきではなくリアルタイムの市、区単位までに絞り込んで職種別条件別平均時給を調べることが出来ます。加えてもっとすごいことは、その平均時給額「以上」の仕事のみを検索できることです。それまでも時給額検索機能はありましたが、それはスタッフが自分の希望額を入力すればそれ以上の仕事が検索できたに過ぎず、いくらの額を入力するかはスタッフしだいでありましたが、今回の機能はスタッフの知らない平均時給額をはじき出して、それ以上の仕事のみを検索できるというのです。したがって検索者は自分が働きたい限定地域の職種の平均相場以上の仕事のみを探し出せるのです。
そうなればその地域の平均相場以下の時給案件は事実上掲載されないと同じになり、広告効果は相場以上の案件に集中します。
これは全体的に時給水準の低い派遣会社にとっては死活問題です。ただしスタッフにとっては大変ありがたい機能であることは間違いなく、リクルートはクライアントよりもサイトユーザーの利便を優先させる決断をしたことになります。これはこれで英断ではありましょう。しかし同じ出稿料を払っている低水準時給のクライアントは不満でしょうね(この機能が付加されたことを知ったらですが、、)、。
さてその現物ページをお見せしましょう。
リクナビ派遣TOPページ
http://rikunabi-haken.yahoo.co.jp/h/r/HS1A010n.jsp?cmd=INIT&g=K
の最下部にある「お役立ちコンテンツの」右上の「平均時給チェック」です(旧来の3ヶ月ごとページは左中段の「職種別平均時給トレンド」)。ここを開くとこうなります。これが今回話題の画面です。
http://rikunabi-haken.yahoo.co.jp/h/r/HS1B190n.jsp?g=K&cmd=INIT
(関東)
さて皆さん、ためしにこの画面に条件を入力してみてください。この通信の読者は会社幹部ですのでこういう作業は敬遠されたいかもしれませんが、駄目ですよ、幹部は現場を知らなければなりません。
(作業手順)
職種欄に「オフィスワーク系」を選んで、その右枠には「一般事務」、勤務地には「東京23区」その右枠には「港区」、勤務期間は「3ヶ月以上」。これで「平均時給を調べる」をクリックすると、この条件
での平均時給が出ます。1237件の平均が1587円です。次にこの棒グラフの下の「指定した条件×平均時給でお仕事を検索」をクリックすると、1587円より以上の仕事が出てきます。1060件です。
この金額より下の177件は表示されません。
この機能の表示場所はリクナビ派遣TOPページでもあまり目立たない場所に(あえて?)ひっそりとおかれていますので気付かないスタッフのほうが多いと思いますが、この機能がフル活用されると「時給
下流層」が吹き飛ばされそうです。ちなみにこの平均時給はコンピュータ入力された数字を拾っていますので、交通費別途支給の会社は不利になりますね。それはさておき、この機能は皆様の会社の時給
水準の妥当性の検証に大変参考になろうかと思いますので、コーディネーター課長さんに命じて自社水準と平均相場との比較対照表を作って見られたらいかがでしょう。
最後に上の条件(一般事務・3ヶ月以上)で各ブロックごとの平均時給を調べて見ました。交通費含むも別途も混在していることをお含みおきください。
東京都港区 1587円 (1237件)
新宿区 1550円 (327件)
横浜市中区 1429円 (50件)
千葉市中央区 1362円 (20件)
さいたま市大宮区 1400円 (34件)
名古屋市中区 1320円 (194件)
大阪市中央区 1314円 (180件)
京都市下京区 1201円 (16件)
神戸市中央区 1280円 (35件)
愛媛県松山市 1030円 ( 4件)
岡山市 1059円 (21件)
広島市中区 1120円 (49件)
福岡市博多区 1068円 (44件) 2007年6月7日23時現在
こうしてみると東京の単価は高く,社員の生産性高いですね。
業績評価を全国同一額指標ではかられると地方の支社員はたまりません。
このあたり社長様はご理解の程を。